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カビが付きにくくするには

 お客様から、エアコンのカビが付きにくくする方法はありますか?とよく聞かれます。普通に使っていたら、使用頻度が多ければ多いほどカビが生えます。

一つには、カビの栄養になる有機物質を出来るだけすくなくする。それにはお部屋のお掃除と換気です。

二つ目は、カビは湿気が多いと生えますので、夏場冷房を使用した後ですが、そのまま切ってしまうだけですと、結露した水分でカビが生えやすくなります。それを解消するには、使用した後に送風だったり、内部クリーンという機能がある場合にはそれを30分~1時間。あるいは暖房にして乾かすという方法もあります。夏場に暖房しても設定温度を気温より低くすると実際にはコンプレッサーも作動しないために、部屋がそんなに暑くなることはありません。要はエアコンの内部を水分の無い状態にするのが大切です。

エアコンクリーニングをした後からのその後の使用方法によっては、カビの発生がかなり抑えられますので、実行して頂ければと思います。

カビが酷くなる前にお掃除をしておくことも大事ですし、クリーニング後の対策によってカビは抑えられます。

わたしどもはいつもは二人でお伺いする事が多いです。一人でも問題ない場合もあるのですが、時間の短縮にもなります。二人ですと一人の半分の時間で終わる事はありませんが、三分の2位の時間にはなります。早く終わった方がお客様の負担も軽くなると思います

それともう一つあります。エアコンクリーニングするには、それなりの道具が必要です。脚立や洗浄機・養生シート・工具・汚水入れ・洗浄カバー・タオル・掃除機・ブロワー等。一軒家であれば、それ程でもないのですが、エレベーターのないマンションの3階とかですと、一人で運ぶのはかなり大変です。

都会でエアコンクリーニングされている方は、駐車場にも困りますし、マンションも多いので、バイクにでも載せられる道具を使ったり色々工夫しているようです。ただ、私どもはいつもは、車に何でも載せられるものですから、そういう道具でお掃除しています。より楽に運ぶ道具より、よりきれいに出来る道具をというのがありますので、ついつい道具が多くなります。

1人で3階まで、何往復をしなくてはいけないと思ったら、それだけで気が重くなりますからね。その点二人ならばまだ、気分的には楽です。

そういえば、都会では荷物を運ぶ時に、登山する時に使うような背中に荷物を背負える道具を使っている人もあるようです。何往復もしなくてはいけないと考えると当然工夫しますね。洗浄機も小型があります。ただ威力が弱いんです。当然ですが