BLOG ブログ

本体とドレンパン一体型のエアコンの場合には完全分解を

本体とドレンパンが一体になっているエアコンの場合には、ドレンパンを外して洗う事が出来ません。そしてシロッコファンも外せません。

そうなりますと、一般的なお掃除になります。外装部・フィルター・ルーバーを外して洗浄カバーを掛けて洗うという方法です。

そうなりますと、熱交換器の奥側裏側が洗えず、ドレンパンが洗えず、シロッコファンの汚れも取り切れません。つまり汚れが残ります。臭いが残ります。

メーカーではダイキン・東芝・アイリス・日立等です。それを解消するには完全分解しかありません。施工方法は二通りあります。一つはオーバーホールといって、熱交換器だけを残して全て取り外す方法。もう一つはエアコンを壁から外して完全分解して洗う方法です。

どちらの方法にしても、時間が掛かりますし、技術も必要になります。ただ通常の洗浄方法では汚れが取り切りないと分かっている以上はそういうお掃除はあまり売りたくないので、出来れば完全分解をお勧めします。施工が大変なのですが中途半端な掃除をするというのがどうもお掃除に自信がもてなくなります。時間が掛かりますのでプラス料金にせざるを得ないのですが

プラス料金11000円税込 施工時間は通常より1時間程度多くかかります。