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エアコンクリーニング、壁に取り付けたままでするか、取り外して完全分解するか?

今年からエアコンクリーニングの施工方法を一般的な壁に取り付けた方法と壁から取り外して完全分解クリーニングするという施工方法の両方を取り入れています。

それでご注文を頂いた場合には、ご希望の施工方法を選択して頂くようにしております。しかし一般的にはエアコンクリーニングと言えばテレビコマーシャルで見るような方法しか知られていませんので、お客様としては、そういう方法もあるのかと、初めて知る事になります。

ご提案しますと、大体3人から4人に一人の方は、完全分解を希望されます。施工方法の違いと、壁に掛けたままでは落とせない汚れがある事をしっかり説明させて頂いております。

お客様もエアコンのクリーニングの施工方法に違いがある事を始めて知る事になります。その場合ですが、どっちの施工方法を選択した方が良いのか?となります。

ご自身で見ただけで酷い汚れだと承知している場合には、完全分解をご希望されるお客様が多くなります。しかしそうでない場合ですが、当然悩まれる事になるかもしれません。そんなお客様は、当日エアコンを見て頂いてから決めて良いですか? とおっしゃるお客様もいらっしゃいます。

その場合には施工時間が変わりますので、どちらでも対応できるような日程で施工の予定をとらせて頂きます。

エアコンの汚れに関しては、使用頻度・使用年数・設置場所・環境・機種によって様々ですので、一概に年数が経っているから完全分解が良いとか言えないのですが、大体ですが2~3年に一回クリーニングされているとか、寝室とかであれば、通常の壁に掛けた状態でクリーニングでも良いかと思います。でも5年~6年以上使用していて、設置場所がキッチンに近いリビングにあるとかでしたら、取り外して完全分解をお勧め致します。

上記の写真はダイキンのお掃除ロボット付きのエアコンですが、2016年製で初めてのクリーニングでキッチンに近いリビングに設置してあります。これだけ汚れていたら完全分解でないと汚れを取り切れませんので、完全分解で本当に良かったと思います。

今回は二人で3時間程掛かりました。通常は完全分解は二人でお伺いするようにしておりますので、二人が空いている時に予定を取らせて頂く事になります。

5月から7月の間、エアコンクリーニングの繁忙期で、お待ちいただくことも多かったのですが、8月になりますと時間にも余裕が出てくると思いますので、そうお待たせすることもなく施工できるかと思っております。

エアコンを使用しない時期となりますと、エアコンを取り外して持ち帰って完全分解クリーニングしてから後日設置という方法も出来ます。その方がお客様の負担が少ないのであれば、ご希望があれば対応させて頂きます。