白山市内にお住いのお客さまからのご依頼で浴室クリーニングをしました。浴室の場合には、水垢で白くなった汚れが気になる場合とカビが気になる場合、又は両方があります。

白山市や野々市市、津幡町でも浴室内が白くなってしまうことが多いです。金沢市内はあまりなりません。水の成分の違いです。

お風呂を使用した後に、浴室から水分を無くし拭き取るとならないのですが、毎日しようと思ってもかなり面倒臭いので、なかなか出来ないかもしれませんね。

浴室内の白化した水垢は、市販されている中性のお風呂用洗剤では落とすことが出来ません。この場合には酸性洗剤を使用します。一般的なのではお酢とかクエン酸とかがあります。ただあまり酸性度が強くないので落とせない場合には専用の洗剤を使用する必要があります。

但し、気を付けないと酸性洗剤はあまりに強すぎますと素材を傷める事になります。使用方法を気を付けないといけません。

一度洗剤を塗って綺麗にあったと思っても乾いてくるとまた白くなっているという事もあります。その場合にはもう一度洗剤を塗るかまたは別の洗剤を使用する事がが必要になります。

洗剤を塗って汚れを落とし、乾かして汚れが落ちているのか確認してみる。落ちていなければもう一度洗剤を塗るか別の洗剤を塗るかしてまた乾かして汚れが落ちているのかを確認してを繰り返す必要がありますので、浴室清掃はそれなりの時間がかかります。

また、水垢以外のカビ汚れがある場合には、アルカリ洗剤を使用する必要があります。カビ汚れもゴムパッキンとかの場所に付着している場合には落とすのに時間がかかります。

また、水垢の汚れを落とす酸性洗剤とカビ汚れを落とすアルカリ洗剤は混ざってしまいますと有毒ガスが発生するので同時に使用できません。しっかり水で洗剤を流してから別の洗剤を使用する必要がありますので、やはり時間がかかります。

私の場合では、一般的な浴室のクリーニングで2時間～3時間かかります。浴室清掃はキレイになったのがよく分りますので、お客様からとても喜んで頂けます。

浴室内の換気扇は、暖房機能付きの場合には外装パネルを外してフィルター清掃まではします。分解クリーニングの場合には別料金になります。

単純な換気扇の場合には分解クリーニングも致します。