一般的なエアコンクリーニングでは送風ファンやドレンパンと言われる写真の部分は取り付けた状態で、壁に掛けたまま洗います。しかしエアコンで最も汚れているその部分は取り外して洗わないと汚れが取り切れませんし、汚れを洗い流す時に熱交換器に飛び散ってしまいます。
表面的に見てキレイになったと思っていても実際には汚れがかなり残っているというのが実態かもしれません。それに気づいてからは私どもではこの部分を取り外して洗うようにしております。メーカーや機種によっては取り外せない事もありますが、可能な場合には全て取り外しております。金額的には別料金で施工するという業者もあると思いますが、私どもではここまで分解してのサービスとしております。取り外す部品が多くなればなるほど時間が掛かりますが、慣れてくることで速く出来るようになりました。